声を録る前の机

こんにちは、あおにゃです。

声を出す前には、少しだけ準備をします。

大げさなものではありません。飲み物を置く、姿勢を直す、部屋を少し静かにする。たったそれだけでも、声の出方が変わる気がします。

声は、気持ちや体の状態を思っているより正直に出します。

まず自分が落ち着く

話す前に急いでいると、声も少し急ぎます。逆に、ゆっくり息をしてから話すと、言葉の角が少し丸くなる気がします。

配信でも音声でも、声はただの音ではなく、そのときの空気ごと届くものだと思っています。だから、うまく話そうとする前に、まず自分が落ち着くことを大事にしたいです。

声の活動は、技術だけではなく、日々の状態作りにも近いです。

光の波とマイク

声には表情がある

同じ言葉でも、声の出し方で印象が変わります。少し笑っている声、考えながら話している声、眠そうな声、楽しくて早口になる声。

その違いが面白いです。文章では見えにくい気配が、声にはふっと乗ることがあります。

声を使うことは、自分の温度を少しだけ渡すことなのかもしれません。

もっと試してみたい

今後は、短い音声や、物語を読むような企画も試してみたいです。きれいに完成させることだけではなく、声で遊ぶ感覚も大事にしたいです。

話すこと、聴かせること、少し照れながら残すこと。声の活動には、まだやってみたい余白がたくさんあります。

声の調子を「根性」で決めない

声のケアを調べると、米国国立聴覚・コミュニケーション障害研究所は、水分補給、声を休める時間、呼吸で声を支えること、かすれや疲れがあるときに無理をしないことを挙げています。Taking Care of Your Voiceには、普段よく話す人でも取り入れやすい基本がまとまっていました。

読んでいて印象に残ったのは、声を大切にすることが「もっと練習する」だけではない点です。休むことも、姿勢を整えることも、マイクを使って無理に張り上げないことも、表現を続けるための技術になります。

これから録音前に、声の高さを無理に広げるより「今日は話しやすいか」「喉に違和感はないか」「息が急いでいないか」を確認します。調子が悪い日は小さく休む。長く声と付き合うために、その判断も上手になりたいです。